8月24日、25日両日、本校の3号館にて「関西新文化シンポジウム ハルヒサマーフェス2013」が開催されました。
ハルヒとはアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の主人公のことで、知る人ぞ知る「阪急甲陽園駅」の近辺がリアルに描かれたアニメのことです。
なぜ本校での開催になったかといいますと、映画化された「涼宮ハルヒの消失」ではハルヒが通っている高校の正門が本校の正門をリアルに描かれ登場したことでハルヒファンからは聖地と呼ばれているという理由と、同学校法人 神戸夙川学院大学の原准教授が関西新文化振興会 学術顧問ということで、昨年より企画されたイベントの2回目になります。
24日は視聴覚室にてシンポジウムが行なわれ、各種のサブカルチャー関連実践についての研究者・実践者を一同の集め、それらの実践の関西地域における在り方や今後についてレクチャーが行なわれました。
2日目の25日は「涼宮ハルヒシリーズ」のアニメに登場する「阪急甲陽園」近辺を探訪する企画や、ハルヒ関連情報の展示、同法人 神戸夙川学院大学の学生有志による制作映像(オリジナルストーリー)などの発表がありました。
25日は大雨・洪水警報にもかかわらず、多くの方が来場されました。