クリスマス礼拝、クリスマス行事を行いました
神父さまのお話 『大きな喜びがやってきた』は、ルカの福音書2章の解読でした。
その頃(2013年前)、羊飼いは、臭い・うそつきいうことで嫌われ、仲間はずれにされていました。町に住むことも許されず野宿する生活を強いられ、羊飼いは「こんな人生に先が見えることなどない。」と失望した日々を送っていました。そんなある日、天使より、救い主であるイエスキリストの誕生のことを知らされます。
羊飼いはこの出来事により、与えられた命にはすべて意味があることを知ります。
また、命を与えた神は自分のことを忘れていないこと、神から自分は愛されていること、自分は神に生かされていること、生きることに喜びがあることなどを知り、自分にはやるべきこと(使命)があると確信します。
それに気づいた羊飼いの人生は(生きる意味を見出した人々は)救われました・・・
人生において先が見えなくて苦しみ、悩むことがあるかもしれませんが、それでも「一生懸命に生きる」ことが大切であり、その「一生懸命に生きる」ことで変えられる(救われる)人生があることを教えてくださいました。
長い人生を生き抜くための深い意味を持つメッセージをいただきました。感謝。
礼拝の後は、生徒らによるクリスマス行事が行なわれました。
軽音楽部の演奏に続き、生徒自治会よりお笑いコントが行われ爆笑をとっていました。 また会長より、この一年の挨拶として、みんなの協力が得られたことに感謝の気持ちが伝えられました。
フォークソング部や有志の生徒さんからの出しもの、ダンス部のモモクロの歌に合わせた踊り、そしてサンタの乱入など、出演者は楽しく賑やかにクリスマス行事を盛り上げてくれました。
2学期ももうすぐ終わろうとしています。明日は芸術鑑賞会が校内で行われます。