6月20日(火)に、アリーナにて花の日礼拝が行われました。
今回の特別礼拝は、関西学院 聖和短期大学教授・宗教主事の小見のぞみ先生をお招きしました。
「タネくんの旅-そして花ちゃんになること」という題で、メッセージをいただきました。
小見先生の教え子が作った絵本の内容を織り交ぜながら、お話して頂きました。タネくんが自分は何の花になるのかを探し出す物語です。
自分は何のために生まれたのか。そのことを知りたいし、それを一緒に考えてくれる人、悩んでくれる人、助けてくれる人を私たちも心のどこかで探しているかもしれません。人と関わることで傷つくことも沢山あるけれど、それでも人と関わり続ける勇気をもつことの大切さを、タネくんは教えてくれました。
私たちも、お話に出てきた花ちゃんのように、自分を受け止めて、励ましてくれる人、そのような人を見つけたいし、誰かにとってはそのような人になりたいですね。
小見先生、このたびはお忙しい中、本校にお越しいただき、ありがとうございました。
礼拝の後に、生徒自治会・宗教部の生徒たちが、自分たちで花束をつくり、日頃お世話になっている学校内・近隣の施設、そして先生たちに配りに行きました。
日頃の感謝の気持ちをこめてメッセージを書き、それをお花と一緒に渡しました。
保健室、音楽室、図書館に、色鮮やかな花が飾られています^^
今年は、持ち寄って頂いたお花の数が多く、礼拝をとても華やかに飾ることができました。
皆さん、お花の持ち寄り、ありがとうございました。