11月14日(火)に、アリーナにて収穫感謝礼拝が行われました。
今回の特別礼拝は、日本基督教団 神戸イエス団教会の牧師をされている上内鏡子先生をお招きしました。上内先生は学生時代に、フィリピン人の出稼ぎ女性を通して、キリスト教に出会われました。
1992-2002年まで、フィリピン合同教会で宣教師として働かれ、今現在、神戸イエス団教会の牧師として働かれています。
本日は「絵本にかける思い」という題で、メッセージをいただきました。
今日紹介された絵本は、ボンペレスさんと松井友さんが共同で書かれた『サダムと世界一大きなワニ』です。皆でワニからサダムと水牛を助ける最後の場面では、皆の力を合わせて、困難を乗り越えていく姿が描かれており、力を合わせれば何でもできるということを教わりました。
この絵本は、これからの未来を担っていく日本とフィリピンの子どもたちのために作られた絵本です。
平和な世界を創っていく者として、私たちは互いに助け合う姿勢を持ち続けたいです。
上内先生、このたびはお忙しい中、本校にお越しいただき、ありがとうございました。
礼拝の後には、生徒自治会の生徒たちが、果物をそれぞれ自分たちで分けて、日頃お世話になっている学校内・近隣の施設、そして先生たちに配りに行きました。
皆さん、果物の持ち寄り、ありがとうございました。