師匠に学ぶ

高等学校

中学校

放課後、大きなやかんをもった生徒が、職員室にお湯をもらいに来ていました。その理由は「茶道部」の活動に使うとのこと。そこで2号館に茶道部を訪ねてみました。また階段付近でお琴の音色が聞こえてきたので、部屋を訪ねてみると筝曲部が活動していました。それぞれ師匠が指導に来られていました。そしてテニス部もダンス部も行ってみると、それぞれに師匠が。


週1回裏千家の講師の方に来ていただき教えていただいています。作法を覚えるのも大変ですが、美しく見せることが大切だそうです。


入部前から習っていた生徒もいますが、始めたばかりの生徒が「さくら」を演奏していました。生田流の講師の方の指導で練習を積んでいます。


テニス部は師匠はいませんが、K2(高2)生が、他の部員にボールを打ってあげていました。コーチがボールを打っているようでした。


本年度、ダンス部には多くの生徒が入部しました。前で模範を見せながら指導しているのがK2(高2)生の部長です。練習の成果を体育祭で披露するそうです。