古都研修旅行は3日目、最終日となりました。大阪、奈良と巡ってきて残すは京都です。本日は銀閣寺、清水寺、三十三間堂を見学しました。これらの神社仏閣は、古くから伝わる伝統ある建築技術によって建てられたもので、古都の美しさと歴史を感じさせるものでした。今回の古都研修の経験が、来年の東京研修につながっていくことでしょう。
最初の訪問地は銀閣寺。足元が悪い中でしたが、雨の向こうに佇む銀閣寺は非常に趣深いものでした。
清水寺に訪れると、仁王門から総丹塗に極彩色文様が印象的な、西門と三重塔が見え、そして有名な清水の舞台です。ここから京都が一望できました。
清水寺境内を抜けた所にある地主神社。日本でもっとも多く引かれているおみくじだそうです。生徒たちもやはり引いていました。
清水坂(清水寺参道)には古くからあるお土産物屋さんいっぱい並んでいます。左右のお店を見ながらお土産を買っていました。
三十三間堂は、日本一ともいわれる120メートルもの長い本堂や千手観音坐像、千体千手観音立像など、国宝を多く有する寺。見るものがいっぱいでした。
この三日間はどうでしたでしょうか。バスの中では、生徒たちは疲れた様子もなく元気に帰路につきました。