2021年度体育祭~元気溌剌!スマシュク生!We’re we~

高等学校

中学校

10月1日(金) 中学校・高等学校の体育祭をグリーンアリーナ神戸にて開催致しました。新型コロナウィルス感染防止対策を講じて、競技・パフォーマンスを実施し、無観客で行いました。当日も生徒が主体となって取り組み素晴らしい演技、白熱した競技が繰り広げられました。総合優勝は黄団でした。(※会場内の換気、消毒、座席の間隔を開けて着席とコロナ対策を徹底して開催しています。)

2021年度体育祭開始です。開会式は赤、青、黄、緑の4つの団の代表生徒が集合して行いました。今日一日精一杯戦うことを誓いました。

「ラジオ体操」は今年は密を避ける為、2つの団ごとに行いました。ラジオ体操も採点の対象です。各団整列、手の先まで意識して取り組んでいました。

「団対抗スウェーデンリレー」を皮切りに競技種目が開始です。走者ごとに長くなるリレーは最後の最後まで目が離せません。コーナーワークでは熾烈な争いが繰り広げられていました。

「台風の目」は4人1組で行う為、チームワークがポイントです。コーンを回転する際は、遠心力に負けない様に内側にいる生徒は力いっぱい踏ん張ります。

今年の新種目は「宅配便リレー」です。走者が入れ替わる度に段ボールを積み上げていきます。慎重に運搬、かつ素早く運ぶ難しさで会場内は盛り上がりました。

J1(中1)、J2(中2)学年合同の演技種目「ソーラン節」です。法被(はっぴ)をまとって、躍動感があり、力強いパフォーマンスを披露しました。

「私の綱よ」と題した競技種目は、熱い戦いです。中央の綱を自陣まで引っ張っていきます。スピードとパワーが必要な真剣勝負です。

「跳ねて潜って運べるかな」は4つの障害物を乗り越えてゴールを目指します。様々な障害物が用意され、進んでいきます。会場内は笑いと声援に包まれました。

「クラスパフォーマンス」は披露した各クラスとも工夫を凝らした演技となりました。体育祭プログラムでの楽しみの1つとなっています。

「運動部クラブ行進」で午後のプログラムはスタートです。各部のユニフォームを着用して行進しました。

「運動部クラブ対抗リレー」は各クラブの威信を懸けて競い合い白熱したプログラムになりました。バトンは各クラブの象徴となるものを使用しました。

本校空手道部が演武を披露しました。場内は静寂に包まれ、空手道部の威勢の良い掛け声が響き渡りました。(演技中はマスクを外しています)

生徒会一同が各団の健闘を祈って、応援合戦を行いました。太鼓の音頭は高校校長が務め、力強い音に合わせて客席に向かってエールを送りました。

「わっしょい」は息を合わせて2本の棒を持ってボールを運びます。走ってコーンをいかにコンパクトに回るかが勝敗を分けます。

「愛のサンドイッチ」は新種目です。2人1組のペアでボールをラケットで挟んで運びます。お互いのスピードを合わせて走ることがポイントです。

団対抗「夙川頭脳王決定戦」です。本校に関する様々な問題が〇×形式で出題されました。最後に多くの生徒が残った団は勝ち点をゲット。

「飛んで飛んで」はテンポ、リズムがポイントです。テンポよく大縄をくぐり抜けていきます。次々とくぐり抜けていき回数を競いました。

「綱引き合戦」は各団30人の力の勝負。掛け声とともに力を入れて綱を引きます。全員真剣な表情で、客席からはたくさんの声援と拍手が送られていました。

最終競技種目は「団対抗リレー」です。最後の種目となり応援も最高潮となりました。出場した生徒は最後まで諦めずに駆け抜けました。

全種目終了後に閉会式を行いました。高校校長からの講評では、普段の学校生活から感染予防対策に取り組むことができたからこそ、体育祭を実施することができたと総括がありました。

★各クラスの応援旗も審査の対象です。⇒こちらからご覧になれます。
応援旗の「理事長賞」は中学校の部、S1-1・S1-2のダブル受賞、高校の部はK2-1・「校長賞」は中学校の部、J1-1、高校の部はK3-1でした。

I 開会式
開会宣言
国旗・校旗掲揚
開会の言葉
生徒会長挨拶
生徒代表宣言
競技諸注意

Ⅱ競技<午前の部>

1、ラジオ体操
2、団対抗スウェーデンリレー
3、台風の目
4、宅配便リレー
5、ソーラン節
6、私の綱よ
7、跳ねて潜って運べるかな
8、クラスパフォーマンス

Ⅱ競技<午後の部>
9、 運動部クラブ行進
10、運動部クラブ対抗リレー
11、わっしょい
12、愛のサンドイッチ
13、夙川頭脳王決定戦
14、飛んで飛んで
15、綱引き合戦
16、団対抗リレー

Ⅲ 閉会式
成績発表
表彰
講評
国旗・校旗降納
閉会宣言