J1(中1)学年のサマーキャンプも無事終了しました。キャンプ期間中は、体調管理・感染症対策・熱中症対策など十分に注意しながら、スケジュールに沿って活動することができました。この4日間J1学年の笑顔と成長が見られたキャンプでした。
3日目のスタート、青空が広がり夏らしい天気になりました。琵琶湖の湖水浴ではライフジャケットを着用、水に潜ることは出来ませんが、生徒は安心して泳ぐなど楽しい時間を過ごしました。
午前中の湖水浴後に濡れた水着などを各自で手洗いで洗濯。その後干場のロープに洗濯物を広げて干しました。
本日の学習は物理です。ペットボトルをつかってロケットを発射させます。噴出力や空気抵抗などを考察してロケットを作り、完成後は実際に打ち上げます。
快晴、風も無く、ロケットの打ち上げには最高のコンディションです。勢いよく飛び出しますが、まっすぐに飛んでくれません。高く上がりすぎたり、地面に突っ込んだり。きれいに発射し遠くまで飛んだロケットには歓声。
今日のクラスレクレーションはテレビ番組の「逃走中」を企画。陽が傾き、少し涼しくなった夕方に行いました。手に汗握りながらハンターの気配を感じながら、生徒たちは本気で逃げてました。
生徒たちが夕食を食べている時間に、教員が花火をセット、最初は噴出花火からです。その後、個々に手持ち花火を手にして、光とけむりの時間を過ごしました。
キャンプ最終日の朝を迎えました。朝食後には、部屋の大掃除と荷物の撤収です。「来たときよりも、美しく」をテーマに、布団は1箇所に積み、使ったシーツはきれいにたたみ、総掛かりで片付けと清掃を行いました。
体育科の授業は「水難事故とライフセービングについて」で、最初に水難事故についての話がありました。終わった後は琵琶湖へ移動。溺れている人を浮きの中に入れて、泳いで引っ張ってくる、ライフセービング専門の教員による実演がありました。
学年集会で、今回のサマーキャンプの各係のリーダーから、キャンプを振り返って反省や感想がありました「日々良くなっていると感じられた」「成長しているのが感じられた」というコメントがありました。
最後に琵琶湖をバックに全体写真撮影。いろいろな思い出の4日間、笑顔で締めくくることができました。