9月22日(木) 中学校・高等学校の体育祭をグリーンアリーナ神戸にて開催致しました。今年度からアリーナ及び観客席の収容人数制限が緩和され、保護者の方も人数制限を行いながら、観戦して頂きました。また競技は熱中症対策・コロナウィルス感染予防対策を実施しながら行われました。普段の練習の成果をどの団も十分に発揮した結果、2022年度体育祭は赤団(K2-2,S2-1,S1-3,J2-4)の優勝でした。
全校生徒がアリーナに集まり、厳粛な雰囲気の中、開会式が行われました。
体育祭の第一種目はラジオ体操です。3年ぶりに全校生徒でラジオ体操を行うことができました。
「団対抗スウェーデンリレー」は走者順に走る距離が長くなるリレーです。順位が目まぐるしく入れ替わる大接戦でした。
4人1組で行う「台風の目」です。遠心力に負けずにコーンを規定回数回る競技です。中心となる生徒の踏ん張りが肝心です。
「宅配便リレー」は走者が入れ替わる度に荷物が増えます。積荷を落とさないよう、正確さと素早さが求められます。
4つの障害物を乗り越える「跳ねて潜って運べるかな」。難関を乗り越えゴールを目指します。
力で攻めるか、戦略で勝負するか、「私の綱」は自陣に綱を持ち込んだ団の勝利となります。
J1(中1)、J2(中2)学年合同の演技種目「ソーラン節」です。今年度は大漁旗を掲げ、パワーアップした演技を披露しました。
生徒会企画競技「何を選ぶかはあなた次第」ではお題に書かれた人・モノを探します。会場全体を使ってお題の対象を探しだします。
今年から各団による応援合戦が行われました。それぞれの色をモチーフに様々なパフォーマンスが行われました。教員と協力してパフォーマンスをする団も。
午後のプログラムは「運動クラブ行進」でスタートします。それぞれのユニフォームで凛々しく行進しました。
運動クラブ行進のあとは「運動クラブ対抗リレー」が行われました。パフォーマンスをしながらリレーする部活動も。
「エキシビション」では空手道部、ダンス部が演技を披露しました。空手道の演技は圧巻の一言で、会場の雰囲気を一変させました。
2人1組でラケットの挟んだボールを運ぶ「愛のサンドウィッチ」ではペアと息を合わせて走り抜けます。愛が足りないとボールがこぼれ落ちるかも?
ボールを神輿のように担ぐ「わっしょい」では「せーの!」と4人がタイミングとバランスを合わせて運びそのスピードを競います。
運動会で学力?を競う「夙川頭脳王決定戦」では夙川にまつわるクイズが出題されました。○×形式で上位を競います。
「6脚の絆」ではみんなと力を合わせて二人三脚の要領で走ります。絆の強さでスピードが速くなります。
「跳んで跳んで」は縄跳び競技です。飛んだ回数を競います。リズム良く、ミスなくこなした団が多くの回数を飛びました。
「綱引き」は力と力のぶつかり合い。観客席から大きな声援が飛び交い、迫力のある力勝負に会場は熱気に包まれました。
最終競技種目は「団対抗リレー」です。理事長の合図で一斉にスタートしました。教員チームも参加したリレーは最後まで白熱しました。
全種目終了後に閉会式を行いました。優勝した赤団には理事長よりトロフィーが授与されました。合わせて応援旗、応援パフォーマンスの理事長賞、学園長賞が発表されました。
育友会の方を始め、体育祭の運営に関わって頂いたすべての方に感謝を伝え、体育祭は終了しました。
★各クラスの応援旗も審査の対象です。⇒こちらからご覧になれます。
応援旗・中学校の部、理事長賞「S1-2」学園長賞「S1-1」、高校の部、理事長賞「S2-2」学園長賞「K3-2」でした。
I 開会式
開会宣言
国旗・校旗掲揚
開会の言葉
生徒会長挨拶
生徒代表宣言
競技諸注意
Ⅱ競技<午前の部>
1、ラジオ体操
2、団対抗スウェーデンリレー
3、台風の目
4、宅配便リレー
5、跳ねて潜って運べるかな
6、私の綱よ
7、ソーラン節
8、何を選ぶかはあなた次第
9、応援合戦
Ⅱ競技<午後の部>
10、運動部クラブ行進
11、運動部クラブ対抗リレー
12、エキシビジョン
13、愛のサンドイッチ
14、わっしょい
14、夙川頭脳王決定戦
15、6脚の絆
16、跳んで跳んで
17、綱引き
18、男女混合団対抗リレー
Ⅲ 閉会式
成績発表
表彰
講評
国旗・校旗降納
閉会宣言