この春、2つのイギリス短期留学が行われる本校。3月16日(土)に、ベリーセントエドマンズスクール組が出発しました。今回は、前半1週間の授業の様子を中心にお届けします。ユニークで実践的な授業を通して、語学力・コミュニケーション力を身に付けているようです。また生徒たちは本短期留学中、ホームステイ先に滞在します。
長時間のフライトの末、ベリーセントエドマンズに到着。ホストファミリーが迎えに来てくれていました。1家族につき2~3人の生徒がお世話になります。
授業は翌日からスタート。初日はアクティビティを通じて講師の方と自己紹介した後、イギリスの名品や歴史について知見を深めました。
日々の授業のテーマは、世界の人口、過去と未来の生活様式など様々です。英語を通して物事を考える機会、アウトプットする機会も多いようです。
授業の中には校外で行うものもあります。講師の方とともにベリーセントエドマンズの街を散策。教会や公園などを巡り、街の歴史・自然に触れました。
街に出て地元の人々にインタビューをする授業もありました。緊張しながらも声をかけ、コミュニケーションを取る生徒たち。
指定された場所で自撮りをする「セルフィ―チャレンジ」というミッションも。場所が分からなければ地元の人に尋ねていました。
週の後半の授業では、味からパッケージに至るまでオリジナルチョコレートを考える「デザインシンキング」に挑戦。五感を英語で表現します。
自分でデザインしたチョコレートを資料にまとめ、プレゼン。食べたいと思われる商品作り・プレゼンを目指しました。
授業の他にも生徒たちは貴重な経験を積んでいます。ABBEYGATE Sixth Form Collegeを訪問。学生と交流したり、地理や哲学といった現地の講義を一緒に受けたりしました。
ホームステイ先での様子です。日を重ねるごとにホストファミリーとも仲を深められているようで、現地の生活をリアルに経験しています。