世界と繋がるグローバルスタディーズプログラム

高等学校

本校では毎年夏に、世界有数の大学に通う留学生と英語漬けの5日間を過ごす国内留学プログラムを実施しています。今年度は、K1/S2(高1)学年の希望者が須磨の生徒とともに「グローバルスタディーズプログラム」に参加しました。7月22日(月)~26日(金)にかけて、基礎編(セルフディスカバリーチャレンジ)を行いました。来週は発展編を予定しています。

基礎編のテーマは、様々な活動を通して自分自身の個性を見つけることです。この日は「bias(先入観)」について英語で考えました。

4~6人程度のグループに1人の留学生がつきます。プログラム中は、留学生とディスカッションをする機会が何度もありました。

日々の出来事について会話する時間も。実践を重ね、聞く力・話す力を強化します。生徒たちは日を追うごとに積極性が増していました。

最終日には「自分の強みは何か、それをどう生かすか」をテーマに、英語でプレゼンします。原稿作成や発表練習は留学生がサポートしてくれました。

プレゼンの様子です。生徒たちは緊張しながらも、一生懸命にプレゼン。講師の方・留学生にフィードバックもしていただきました。

クロージングセレモニー後、あちこちで記念撮影をする生徒と留学生たち。留学生と交流し、英語力の向上はもちろん、視野を広げる5日間となりました。