カナダ・UBC短期留学①多民族国家で異文化理解

高等学校

7月23日(火)から、K1/S2(高1)希望者対象にカナダ短期留学が実施されています。本校では夏季休暇期間に様々な短期留学や語学研修が行われていますが、カナダ短期留学は夏のプログラムの中で最も長い期間での取り組みです。英語の学習だけでなく、多民族国家であるカナダの文化を理解することが大きな目的です。こちらの短期留学は須磨学園の生徒と合同で行われています。

短期留学を前に出発式が行われました。夙川高校校長から安全第一、オールイングリッシュで実習に取り組むことを、須磨学園高校副校長からは荷物管理、礼儀の積極性を大事にすることの大切さが生徒に伝えられました。

カナダに到着後、短期留学中に宿泊・滞在するUBC(The University of British Columbia)の寮へ向かいます。現地でお世話になるUBCのバディ(現地学生)から寮での過ごし方についてレクチャーを受けます。

二日目、さっそく授業が始まります。自己紹介やレクリエーションを通じて、講師の先生方とコミュニケーションをとります。

午後からはアクティビティとしてバディとUBC内を散策。UBCは一つの街のようにカフェや博物館、野菜販売所などある広大なキャンパスが特徴です。

夕食時もバディと過ごし、積極的にコミュニケーションを図ります。バディは生活面でも学習面でサポートしてくれます。

一日の終わりに書くダイアリー。滞在期間中、毎日実施します。バディから英語表現についてのアドバイスをもらい、英語力をブラッシュアップしていきます。