7月23日(火)~8月6日(火)で、カナダのUBC(The University of British Columbia)で短期留学を実施しました。短期留学では、語学力・コミュニケーション力を高め、国際性を身につける授業やアクティビティが用意されています。4日目~8日目を紹介します。
授業ではワークショップやゲームを行うこともあります。この日は習った英語を使ってビンゴゲームです。講師の方やバディ(UBCの学生)と交流を深めることもできました。
「制服は禁止すべきか」や「週末を3日間にすべき」などのお題で、ディベートに挑む授業も。賛成反対に分かれ、英語で議論をしました。
多様なアクティビティは楽しみながら英語や異文化を学べます。カナダの名所・Granville Islandでは与えられたミッションに挑戦し、アウトプットを繰り返しました。
難民法や移民法の専門家に、難民申請を支援する取り組みについて講話していただきました。国際社会に目を向けるきっかけとします。
UBC構内の農場ツアーに参加しました。UBC農場の特徴や環境に配慮した取り組みを学び、食と環境について考えます。
Beaty Biodiversity Museumを訪問。標本見学の他、はく製された動物を触わる体験もでき、生物の多様性について知りました。
Stanley Parkでは、バンクーバーの自然に触れます。ガイドの方に、カナダ特有の木や日本では見られない生物について教えていただきました。
ファーストネーション(カナダの先住民)について知見を広げる日もありました。事前学習を行った後にMuseum of Anthropologyへ。人類学の歴史を学びます。
カナダの先住民寄宿学校に関するセンターも訪れました。アクティビティは、基本的にバディも一緒に行動します。資料の紹介をしてもらいました。
バディとは、英会話の時間や食事の時にも共に過ごします。初日は緊張した面持ちの生徒も見られましたが、日に日に能動的になり、会話を弾ませています。