8月27日(火)から、S1(中3)学年のサマーキャンプを行っています。このサマーキャンプの舞台は、世界遺産である高野山です。様々な活動を通して、高野山の歴史や文化を学びます。
27日(火)朝、リーダーが集合場所にやって来たS1生をまとめます。サマーキャンプは生徒主体で進みます。
高野山に着き、まずは約2kmにわたる参道と墓域が続く「奥の院」を散策しました。「こうや七不思議」の一つである姿見の井戸を覗くS1生たち。
滞在先は、西門院の宿坊です。宿坊に到着後、開校式を実施。学年部長・住職の方・生徒代表が挨拶をしました。
仏教文化に対する理解を深めるために、写経に挑戦しました。住職の方から意義や書き方を教えていただきました。
2日目は世界遺産めぐりです。班で事前に考えた計画表に沿って目的地へ。徳川家霊台などを見学しました。
午後の林業体験は、インストラクターの方に指導していただきながら行いました。林業の難しさや面白さを経験しました。
草木染めの体験を実施しました。植物を採って煮て、輪ゴムで縛った布を染色すると、一人ひとり個性溢れるタオルが完成。
夜は、住職の方による講話を聞きました。高野山はどのようにしてできたのか、午前中に見学した世界遺産についてなどを学びました。