地域の宝を取材「ひょうごの宝探しプロジェクト」

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1学期から、広報推進委員を中心とした有志メンバーが「ひょうごの宝探しプロジェクト」にチャレンジしています。「ひょうごの宝探しプロジェクト」とは、兵庫県で活躍する人々の大切な思いを「地域の宝」として3分動画にまとめ、国内外に発信するプロジェクトのこと。来年開幕予定の「EXPO2025 大阪・関西万博」に合わせた県の取り組みです。本校からは6チームが参加し、生徒主体となって企画・事前学習・取材・撮影・編集を進めています。今回は、取材の様子をお届けします。

明石浦漁業協同組合、明石浦正では「明石の魚の美味しさの秘密を覗く・明石昼網鮨ツアー」で活躍する人を取材しました。その模様は、8月18日付の神戸新聞にも紹介されました。

K2/V1(高2)学年の取材先は、兵庫県線香協同組合、薫寿堂です。事前に準備した絵コンテをもとに、撮影を進めました。撮影のために、多くの方にご協力をしていただきました。

鉄道好きが集まったグループは、北条鉄道で「気動車運転体験」に関わる人々に話を聞きました。働く人々と実際に交流できたことも、貴重な経験となったようです。

JICA関西では「JICA関西の取り組みを通してSDGsを理解し、行動を起こしてほしい」という思いに出会いました。思いが伝わる動画を作るために、J2(中2)生は奮闘中です。

土のミュージアムで取材を行ったのは、K1/S2(高1)学年の広報推進委員。伝統を大切にしながら進化を続ける「淡路島の土壁」について、教えていただきました。

神戸ビーフ館では、ブランドが守られてきた秘密を教えていただきました。生徒たちは「取材でお世話になった人のためにも、より良い動画を作ろう」と意気込んでいます。