古都研修旅行②奈良から京都、大阪へ

高等学校

10月21日(月)~23日(水)に、K1/S2(高1)学年は古都研修旅行を行いました。2日目・3日目は、奈良から京都、大阪へ。自分の目で見て当時を想像し、日本の歴史の礎を学びました。

2日目は、世界最古の木造建造物である法隆寺からスタートです。建立された時の時代背景、聖徳太子の思い、建造物から分かる歴史を知りました。

京都へ移動し、2回目の班別行動です。計画表にもとづいて、北野天満宮や金閣寺、伏見稲荷大社など、市内の名所を訪れました。

例年、古都研修旅行は時代祭に合わせて行っています。時代風俗行列から、平安時代から明治時代までの伝統工芸や人々の文化に触れました。

3日目。三十三間堂では、中尊の千手観音坐像と千手観音立像に圧倒されました。お堂の裏手には、室町時代あたりから行われている通し矢の競技場を見学。

続いて、班別で天龍寺や竹林など嵐山エリアを巡りました。班別行動を重ねるにつれ、クラスの垣根を越えて、研修を楽しむ生徒の様子が見られました。

大阪へ移動し、最後に大阪歴史博物館を訪問。奈良時代の難波京から近代・現代までの大阪の歴史や文化を学びました。