卒業生が語る 大学受験突破のカギ

高等学校

3月上旬に卒業し、大学受験を乗り越えたK3/V2(高3)生による「卒業生講演会」を開催しました。後輩たちであるK1/S2(高1)生、K2/V1(高2)生の進路実現を応援するために、合格を手にしたK3/V2生が駆けつけました。おすすめの勉強方法、志望校の決め方、メリハリの付け方など幅広いテーマについて、経験をもとに語りました。

13日(木)はK1/S2生を対象に実施。東京大学、京都大学、大阪大学、香川大学医学部医学科、琉球大学医学部医学科に合格した5名のV2生が講演しました。

V2生からは「一冊の問題集を繰り返し解いた」「合格後のビジョンをもつとモチベーションが保てる」などと様々な話がありました。メモを取りながら耳を傾けるK1/S2生。

講演会の休憩時間や終了後には、個別で質問にいくK1/S2生も。体育祭や生徒会活動などを通して関わりのある先輩も多かったようで、気軽に質問していました。

14日(金)はK2/V1生に向けて。2部構成で、1部では国公立大学や難関私立大学に合格した9名のK3/V2生が話をしました。学校推薦型入試に関するエピソードも聞けました。

2部では難関国公立大学に合格した5名のV2生が講演。高3でどんな勉強をしていたか、学校の取り組みをどのように活用したかなど、具体的に教えてくれました。

来年は受験学年になるK2/V1生たち。真剣な表情で話を聞いていました。身近な先輩の実体験は、後輩たちの刺激になったようです。