原爆の実相を聞く「被爆体験伝承者講話」

高等学校

4月15日(火) K3/V2(高3)学年は25日(金)に控える広島平和学習の事前学習として、東野真里子さんをお招きし「被爆体験伝承者講話」を行いました。東野さんはご自身のお母さんの被爆体験を伝承されている方です。生徒たちは想像を絶するリアルを聞き、原爆や戦争の悲惨さ、平和について改めて考えました。

原爆投下直後の実相や人々の思い、その後の生活について教えていただきました。また、東野さんの平和への願い、私たちに今できることも話してくださいました。

生徒たちは、メモを取りながら真剣に耳を傾けていました。講話後には「お母さんからいつ話を聞いたのか?聞いた時どう思ったか?」といった質問が出ました。