
中高一貫7期生の皆さん、ご入学おめでとうございます。また、保護者の皆様におかれましても、お子様のご入学を心よりお祝い申し上げます。今日から皆さんは、本校の一員として新たな学校生活をスタートさせます。新しい環境に期待で胸を膨らませている人もいれば、少し緊張している人もいるかもしれません。ですが、どうか安心してください。これから皆さんが過ごす本校には、支えてくれる先生方、頼もしい先輩方、そして共に学び成長する仲間がいます。この環境の中で、一つひとつの経験を積み重ね、充実した学校生活を送ってほしいと思います。
中高一貫教育の最大の特徴は、6年間という長い時間をかけて、自分の可能性をじっくりと伸ばしていけることです。勉強はもちろん、部活動や学校行事、様々な体験を通じて、知識だけでなく人間性も大きく成長させることができます。この6年間は、皆さんの人生において、かけがえのない大切な時間となるでしょう。
これからの学校生活をより良いものにするために、皆さんに一つ要望したいことがあります。それは、「何事にも好奇心をもって取り組むこと」です。好奇心とは、「なぜだろう?」と思う気持ちです。例えば、「宇宙の果てってどうなっているんだろう?」とか、「この植物はなぜこんな形をしているの?」といった疑問をもつことです。
私たちは、わからないことを知りたいと思ったときに成長します。歴史上の偉大な発明や発見も、全て「好奇心」から生まれました。エジソンは「どうすればもっと明るい電球が作れるか?」と考え、試行錯誤を重ねました。アインシュタインは「時間って本当に一定なのか?」と疑問に思い、相対性理論を生み出しました。
このように、好奇心は 新しい発見や可能性を広げる力なのです。これからの皆さんの学校生活でも、好奇心が大切になります。授業で先生が話していることに「もっと知りたい!」と思うと、勉強は楽しくなります。部活動や学校行事でも、「やったことがないけど、ちょっと挑戦してみよう」と思えたら、きっと新しい自分を発見できるでしょう。例えば、英語が苦手だと思っていても、「外国の人と話してみたい!」という好奇心があれば、自然と学ぶ意欲が湧いてきます。数学の問題が難しくても、「この問題の答えを見つけたらどんな気持ちになるだろう?」と考えると、挑戦したくなります。もちろん、好奇心を持って挑戦しても、すぐにうまくいかないこともあります。でも、それは決して悪いことではありません。むしろ、失敗をすることで、「なぜうまくいかなかったのか?」とさらに深く考えられるようになります。大事なのは、「わからないことを恥ずかしがらない」「新しいことに挑戦する勇気を持つ」ということです。みなさんには、これからたくさんの学びと出会いがあります。その中で、「これは面白そう!」「なぜだろう?」と思う気持ちを大切にしてください。好奇心をもつことで、皆さんの未来はどんどん広がっていきます。そして、気付けば今よりもっと成長した自分に出会えるはずです。皆さんの中学校生活が、発見と挑戦にあふれた素晴らしいものになることを願っています。
最後に、保護者の皆様。お子様がこれから歩んでいく6年間は、学びの充実だけでなく、精神的にも大きく成長する大切な時間です。時には悩むことや、つまずくこともあるかもしれません。そんなときこそ、温かく見守り、時には背中を押していただければと思います。我々教員も、一人ひとりの成長をしっかりと支え、全力でサポートしてまいります。
新入生の皆さん、これからの6年間を存分に楽しみながら、自分の可能性を広げていきましょう。皆さんの成長と活躍を、心から楽しみにしています。
以上簡単ではございますがご挨拶とかえさせていただきます。
2025年4月5日 J1学年部長