芸術の秋 「魔王」を聴く

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芸術の秋。J1(中1)学年の音楽の授業です。本時は、シューベルトの「魔王」を鑑賞しました。詩の内容を理解して、それをどのようにして表しているかを、独唱とピアノ伴奏による表現から聴きとる内容でした。


「さあ今からシューベルトの魔王を聴きます」。本時の目標は詩と音楽の関りを探そうです。音色・リズム・旋律がしっかり聴くことができたでしょうか。


聴いてのイメージは?の問いに、ドイツ語の難しさを絵で表した生徒や、ピアノのリズムや音の低さなどを感じた生徒などの感想がありました。


シューベルトについてワークシートにまとめました。また、ゲーテの詩による「魔王」は、他の作曲家によっても作曲されているので聴いて比較しました。


「魔王」の曲は、「語り」「父」「子」「魔王」のパートを一人で歌う独唱です。生徒たちは4つのパートに分かれて、それぞれの歌詞を読みました。