本学院記念館にて収穫感謝礼拝を行いました
収穫感謝礼拝とは、1620年イギリス国教会から信仰の自由を求めてメイフラワー号で新大陸アメリカへ移住した人々が、ネイティブアメリカンに教えられた農業を行い、病気や飢えを乗り越え、11月第4木曜日を休日と定め「収穫感謝日」(Thanksgiving Day)と呼ぶようになったのが由来となっています。
本学院の全校生徒と教職員が学校に果物を持ちより礼拝を行います。持ちよった果物は日々の恵みを感謝し、本学院関係の老人ホーム・病院・交通機関・交番にお見舞いと感謝の気持ちを込めてお配りしました。
プログラム
前奏
賛美歌 504番(1・2番)
聖書 マタイによる福音書 第25章14節~30節
説教 「あなた自身を生きよう」 旭キリスト協会 岸本牧師
頌栄 541番
祈祷 岸本牧師
後奏
説教では岸本牧師より、「タラントンのたとえ」を引用して学院生活から命の尊さに至るまで幅広く説いていただきました。命の尊さの語りは電車事故の話で生々しいものでしたが、生徒たちは食い入るような表情で真剣に聞いていました。
生徒自治会の生徒たち。お見舞いの気持ちをいっぱい込めて、いつもお世話になっている施設に届けに行ってくれました。