2021年度夙川中学校・高等学校、文化祭を本日開催しました。テーマは「Our resilience ~しなやかに、力強く~」
生徒会が中心となり生徒、教職員が一丸となって準備を進めてきました。各クラスの企画や文化部のステージ発表、展示等があり、日頃の活動を発表する非常に良い1日となりました。新型コロナウイルス感染症対策にもしっかりと取り組み、「午前の部、午後の部に分けての2部制」「来場者制限」「入場前の体調確認・検温」「マスクの常時着用」「消毒の徹底」「換気」「身体的距離の確保」等、あらゆる措置を講じながら実施致しました。
正門で係生徒が受付を行っています。今回は保護者の方のみに限定しての来場です。入場券代わりとなるパンフレットに受付印を押して、笑顔で挨拶を行っていました。
各係生徒は責任を持って、自分の役割を行っていました。金券係は購入枚数を正確に数えて渡していました。ゴム手袋は金券枚数を数える際の滑り防止や感染予防にも役立ています。
J2(中2)学年有志の生徒は落語を披露しました。お題は「時うどん」です。表情、表現豊かに素晴らしいステージとなりました。新開地「喜楽館」からプロの落語家にも来校頂きました。(※発表時のみマスクを外しています)
K1(高1)学年1組の企画です。その名も「気配斬り」。生徒主体で準備してきた企画に教員同士でチャレンジしました。お互いの気配を感じ取りながら、いざ、斬り!
理科研究部の様子です。化学実験室を使用して様々な分野に分けて取り組みを紹介しました。こちらは新入部員のJ1(中1)の生徒が分子模型を使って燃焼の仕組みを説明していました。
書道部のステージ発表の様子です。書道画仙紙に力強く、気持ちを込めて筆をはしらせました。出来上がった文字を来場者へ披露し、大きな拍手をもらうことができました。
吹奏楽部のステージ発表の様子です。今日の発表に向けて、朝練や放課後に練習を行い、時間を掛けて部員一丸で取り組んできました。講堂内に素晴らしい演奏が響き渡りました。
講堂で行われている全てのステージ発表を支える、照明音響係の生徒、教員です。タイミングに合わせて、照明の明るさ、曲のスタート等、全てがスムーズに行われていました。
S1(中3)学年2組の企画です。企画名は「棒ーっとしないでイライラしてね」です。教室内に張られた針金に輪っかが当たらない様に移動させていきます。理事長も挑戦しました。
ダンス部のステージ発表の様子です。練習してきた成果を思う存分発揮しました。キレのある動きで客席はステージにくぎ付けでした。(※発表時のみマスクを外しています)
育友会ブースの様子です。須磨学園100周年記念グッズ、夙川オリジナルグッズの販売を行いました。どの商品も大人気となり、売り切れになるグッズが続出でした。
文化祭終了後は、各クラス・各部活動で使用した教室の片づけ、清掃を行いました。最後にゴミや段ボール等をまとめて、所定の場所に持っていき終了です。