古都研修旅行1日目 秋空の下 明日香を歩く

高等学校

10月28日(木) K1(高1)生が古都である大阪・飛鳥・奈良・京都を巡る2泊3日の研修旅行に出発しました。 K2(高2)で行く現在の首都東京の研修旅行とあわせて、日本の都を、過去から未来へとつながっていく研修旅行です。
1日目の今日は、午前中に大阪歴史博物館、その後、飛鳥資料館を見学して、事前に考えた計画にそって班ごとに明日香を散策をしました。

今朝は少し寒気がしましたが、天候に恵まれ、とても気持ちの良い朝でした。集合場所である湊川神社に一番に到着した生徒。この後バス乗車です。

大阪歴史博物館では、古代から中世・近世、近代・現代までの大阪の歴史を展示物を通して学びました。フロアごとに時代が異なり、ミニチュア模型や、リアルな街並みがあり、大阪の歴史を感じることができました。

昼食後に飛鳥資料館を訪れました。飛鳥資料館では、飛鳥地域の復元模型や使われていた道具などを見て、当時の古今のイメージを膨らませている様子でした。

班ごとに自分たちで地図を見て、行く場所、コースを決め、計画を立てて出発しました。飛鳥時代の史跡をめぐりながら、秋空の下、明日香の里を散策しました。

ホテルに到着、待ちに待った夕食です。今日はたくさん歩いてお腹が空いていた生徒が多かったようです。夕食時も感染症対策のために、みんなが同じ方向を向いて、無言で黙々とご飯を食べました。

食事を済ませた後は全員で、聖徳太子が創建したと伝えられている信貴山「朝護孫子寺」へナイトウォークに行きました。本堂の舞台からは大和平野の夜景を観ることができました。