古都研修旅行最終日 秋晴れの下、古都平安京訪問 

高等学校

10月29日(金)古都研修旅行最終日は、平安時代に都として栄えた京都です。目まぐるしく移り変わったこの時代。当時から残る建造物等に触れ、様々なことを感じる最終日となりました。

世界遺産である「銀閣寺」。観音殿として質素高貴な意匠、日本最古の書院造りで国宝としても指定されています。間近で見る銀閣寺は非常に風情を感じる造りとなっていました。

銀閣寺の庭園には「銀沙灘」や「向月台」という白砂が段形に盛り上げられています。ガイドさんからは「これは月の光が反射した際、銀閣寺を照らす。」という一説があることの解説を受けていました。

秋晴れの空の下、少し紅葉がかった円山公園内にて昼食を頂きました。いつもと違うお昼は格別です。

古都研修最後の訪問地は「清水寺」です。修復工事が完了した真新しい境内をバックに撮影を行いました。高台から眺める景色を生徒は目に焼き付けていました。