今日の感想をお伝えします。
初めに保護者の皆様、本日は生徒の応援に来場頂き、ありがとうございました。またこの体育祭を充実した形で実施に向けて、準備をしてくれた体育祭実行委員、ならびに先生方、本当に感謝しています。改めてありがとうございました。
今年の体育祭は夙川が開校して、初めて団編成で行われました。団編成で何が変わったかというと、生徒同士の縦の繋がりが新たに出来たのではないかと思います。競技や応援団を通して、それが少しでも出来たのであれば、この体育祭の目的であるShukugawa one stepが達成出来たのではないかと思います。その事を通して、赤団優勝おめでとうございます。ほとんどの競技で上位に入っていたのではないかと思います。
ただこの体育祭を通して、結果も大事ですが過程も非常に大切ではないかと思います。色々な団が体育の授業中に競技の練習をしたり、クラスで応援旗を作成したりと、そういった中で新たな繋がりが出来たのであれば、新しい一歩を踏み出したのではないかと思います。様々な競技で楽しませてもらい、笑顔にさせてもらいました。体育祭はこんなにも、感動するんだと改めて感じた1日でした。そしてここにいる約500名の生徒1人ひとりのパワーを感じることが出来ました。
このパワーを明日以降の学校生活にどのように活かしていくかも、大切です。高校3年生は今年で最後の体育祭でしたが、高校2年生以下の皆さんは、来年も体育祭が実施されます。今年の経験を活かして、来年以降も新たな夙川の歴史を作っていってくれることを期待しています。
これで私からの講評を終わります。今日は1日、ありがとうございました。
2022年9月22日 高校教頭 土屋博文