ベトナムMinh Duc中学校と交流①全体交流会

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6月15日(木)~17日(土) ベトナムのMinh Duc中学校の生徒が来日し、学校交流やホームステイを行いました。今回は、6月16日(金)に実施された全体での交流会・部活動体験の様子を主に紹介します。

出迎えのときに使う小道具づくり、交流会を運営する生徒たちの打ち合わせなど、来日の約2週間前から本格的に準備が進められてました。

6月16日(金)の朝、ホストファミリーの生徒とMinh Duc中学校の生徒が一緒に登校。はやくも打ち解けたようで、コミュニケーションを取りながら坂を登ってきました。

交流会の会場へ向かうMinh Duc中学校の皆さんを、拍手で出迎えました。J1(中1)生がつくった旗を振り、吹奏楽部も演奏し、歓迎しました。

いよいよ、交流会がはじまりました。まずは本校理事長の挨拶です。「英語で話すことを恐れず、積極的に会話し交流しましょう」と述べました。

Minh Duc中学校の校長より、交流会開催の喜びとともに「ぜひベトナムにも来てほしい」とメッセージをいただきました。

続いて、各校のステージ発表です。夙川中学校の生徒は地元・兵庫、日本文化をテーマに英語でプレゼンテーションをしました。各部活動によるパフォーマンスも披露しました。

Minh Duc中学校の生徒もベトナムや学校について紹介したり、ダンスを踊ったりし、交流会は大いに盛り上がりました。文化の違いを理解し合う機会となりました。

交流会後はグループに分かれ、部活動体験をしました。身振り手振りを使い、英語でポイントを伝える剣道部の部員たち。日本の伝統的なスポーツを通して、親睦を深めました。