7月25日(火)から、本校の生徒がカナダ・UBC(ブリティッシュコロンビア大学)短期留学に行っています。3日目~6日目、生徒たちはカナダの文化や歴史について知見を広げました。
1日目、2日目の様子はこちらから。
3日目。午前に授業を受けた後は、カナダ版だるまさんやハンカチ落とし、伝言ゲームなどをUBCの学生と楽しみました。ゲームを通して会話し、仲を深めました。
4日目は午前も午後もみっちり授業です。授業は少人数制。ゲーム形式で単語を学んだり、グループワークをしたり、確認テストをしたりし、様々な角度から英語力を磨きます。
1日の行程が終わっても、英語を使う機会がつくれるのが留学の魅力です。積極的にUBCの学生に声をかける生徒の姿が見られました。
5日目。ファーストネーションズ(カナダの先住民)について学びます。ファーストネーションズの住居・ロングハウス、トーテムポール「Reconciliation Pole」を見学しました。
先住民の方から実体験をもとに、生活や先住民寄宿学校の歴史についてお話いただきました。現地の過去を知ることも、留学では大切なことです。最後に記念撮影しました。
午後は、元外交官の方によるキャリア教育講演会を実施。外交官になるまでの道のりや仕事内容の他、移民に関するご自身の考えなど、貴重なお話をお伺いすることがきでました。
6日目。地元の人や観光客で賑わうグランビルアイランドでは、6つのミッションに班で挑戦。これまでの授業や英会話で身につけたことをアウトプットする時間としました。
バンクーバーの名所の一つであるスタンレーパークへ。カナダ特有の植物や生き物を観察する「エコツアー」を行いました。カナダの大自然を満喫した生徒たち。