アメリカ短期留学②国際的視野を培う

高等学校

7月23日(日)~7月30日(日)まで実施していた、アメリカ短期留学。ハーバード大学に滞在し、午前中は主に映画学校「New York Film Academy(NYFA)」で寸劇や映画の制作に挑戦しました。留学中、生徒たちはNYFAのプログラムの他にも、様々な経験をしました。(NYFAでの活動の様子はこちらをご覧ください)

ボストン市内の散策へ。目的地は班で相談し、公共交通機関を利用して向かいます。ボストン科学博物館を訪れた班は、AIテクノロジーなど最新の科学に触れました。

各班には、ハーバード大学の学生が付き添ってくれています。市内散策中、率先して学生と会話する生徒も。英語力・コミュニケーション能力を向上を図ります。

ダイニングホールでの食事の際は「大勢の現地の学生と話すこと」を目標に、生徒たちは学生に声をかけていました。多くの人と話をすることで、異文化への理解を深めます。

様々な企業や研究組織が集まるCambridge Innovation Center(CIC)で、キャリア教育も実施。指紋の採取や毛髪組織の観察といった実験にチャレンジしました。

世界的に有名なマサチューセッツ工科大学(MIT)を訪問。MITの学生が構内を案内してくれました。学生寮などを見学し、MITでの学生生活をイメージしました。

ハーバード大学の教授による「国際関係論」についての講義を受けました。リアリズムとリベラリズムについて学び、議論。国際情勢を考えるきっかけとなりました。