2023年度第1回中学校オープンスクール

中学校

9月23日(土) 夙川中学校オープンスクールを実施しました。212組489名の申し込みをいただき、多くの方が来校してくださいました。学校説明会や体験学習、生徒発表、部活動体験など多彩なプログラムを準備しました。普段の学校や教職員・生徒の様子を実際に見て、感じていただく機会としました。

理事長から、学校の基本方針を紹介しました。本校で取り組んでいるリーダーシップ教育や国際教育、キャリア教育などで培われる力は、近年の大学入試対策にも繋がります。

各教科の「2024年度入試の傾向と対策」を担当教員が説明。解き方のコツや攻略ポイントにも触れました。参加者の多くが、メモを取りながら聞いていました。

「2024年度入試の傾向と対策」の各回の終盤には、昨年度入試を経験した先輩・J1(中1)生が登場。勉強方法に関するアドバイスをしました。

今回は4つの体験学習を用意。算数では、カードゲームに親子で挑戦していただきました。体験学習中、係生徒が教員のサポートをしました。

英会話の授業を体験していただきました。本校では、ネイティブスピーカーと実践的にトレーニングをする機会やアウトプットの機会を多く設けています。

理科は「身近なものを使ってカラフル実験」です。身近なものが酸性なのか、アルカリ性なのか、予想を立てた後に指示薬を使って実験しました。

プログラミング体験の様子です。「パイソンを使ってみよう」をテーマに、プログラミングの基礎、難しさ、楽しさを知っていただきました。

生徒目線で、学校の紹介をするブースも。夙川中学校生の1日、制スマホや制パソコンといった特有のツールについて発表しました。

今年の夏に海外短期留学に行った生徒が、現地で学んだこと、経験したことをプレゼン。PowerPointも生徒が手掛けたものです。

自分の興味のある分野について深める個人研究「傑作展」、美術部の作品、中学生が取り組んでいる「あそびじゅつ」を展示しました。

生徒に直接質問できるブースは、満席になることも多々ありました。9時学のこと、部活動のことなど、幅広い質問に対し、生徒より回答しました。

制服のバリエーションが豊富な本校。バーチャルで試着体験ができるコーナーを用意しました。係生徒が操作方法を案内しました。

部活動の様子も見ていただきました。ゴルフ部は、「パターゲーム」で来場者をおもてなし。リピーターも続出でした。

理科研究部は、実験を実演したりプログラミングで作ったゲームを用意したりと、日々の活動の成果を披露しました。