2月1日(木)より、S2(高1)学年はアメリカ研修旅行に出発しました。この研修は現地の大学や企業、博物館などを訪問し、アメリカのスケールの大きさを経験する絶好の機会です。
伊丹空港に集合し、出発式を行いました。理事長も見送りに駆けつけ、生徒に向けて見送りの言葉を伝えていました。
シアトルに到着し、パイクプレイスマーケットを訪問。全米で最も歴史ある市場の一つで、その発展には多くの日系人が貢献したそうです。市場の歴史を学びながら今なお続く活況を目の当たりにしました。
同じくシアトルにて、マイクロソフト本社を訪問。同社ビジターセンターでは、創業からの歩みやパソコンの歴史を学んだり、最新機器を体験したりしました。
ワシントン大学にて大学生が実施するキャンパスツアーに参加しました。歴史ある建築物や広大な敷地など、日本とのスケールの違いに多くの生徒が感動していました。
ワシントン大教授による講義を受講。テーマは「日本とアメリカのコミュニケーションの違い」です。皆真剣に講義に耳を傾けています。
講義の後はワシントン大学の学生と一緒にグループワーク。英語でのコミュニケーションの難しさを体験しながら、お互いの意見を共有しています。
最後に、全体で学生への質問コーナーを設けました。アメリカや日本に対するイメージなど、多くの生徒が積極的に質問していました。
続いてシアトル航空博物館を訪問。ボーイング社創業の地にあるこの施設では、数多くの飛行機、スペースシャトルの他、貴重な資料を見学。ボーイング社や航空機産業の歴史・背景を学びました。