ウィンターキャンプ①銀世界でスキー実習

中学校

J1(中1)、J2(中2)、S1(中3)学年は、2月4日(日)から4泊5日のウィンターキャンプを行っています。新潟県・津南町で雪の自然に親しみ、スキースキルの向上を目指します。S1学年が後輩たちを引っ張り、J2・J1学年は先輩たちの姿を見て学ぶことも目的の一つです。今回は1~2日目の様子をお届けします。

神戸からバスで津南へ。道中で昼食をはさみ、夕方に宿舎に着きました。到着後にまず実施した入館式では、生徒を代表してS1生が宿舎の方に挨拶をしました。

担当教員と係リーダーの生徒から連絡がありました。忘れないように、メモを取る姿も。一人ひとりが自律的に行動しようとしています。

1日の最後を締めくくるのは係会議です。生徒主体で運営する、このキャンプ。生徒同士で1日目を振り返って意見を出し合い、明日以降の円滑な運営に活かします。

2日目、いよいよスキー実習開始。インストラクターの方から注意事項を聞き、ゲレンデへ繰り出します。J1生は雪に慣れることから、S1・J2生は滑りを思い出すことから。

昼食を終え、午後の練習がはじまるまでの時間で雪遊びをする生徒が。神戸とは違う銀世界を堪能していました。

午後は、2時間半ほどスキーの練習をしました。インストラクターの方に教えていただきながら、技術を磨きます。

レクリエーションの時間に、津南で有名なランタンの打ち上げに挑戦。グループごとにランタンに願い事を綴りました。

雪が降る中でしたが、全グループのランタンが夜空に舞い上がりました。幻想的な光景が広がり、感動に包まれました。