10月9日(水) 夙川中学校・高等学校の体育祭をグリーンアリーナ神戸にて実施しました。パリオリンピックにちなんだ「Shukulympic」をテーマに掲げ、今年も大いに盛り上がりました。全学年を縦割りの4つの団で分け、熱戦を繰り広げた結果、2024年度の体育祭は緑団(J2-3,S1-1,S2-2,V1-3,V2-1)が優勝しました。
全校生徒が団ごとに、総団長の掛け声を合図にアリーナへ集合します。緊張感のある雰囲気の中、開会式が行われました。
第一種目は「集団行動/ラジオ体操」です。集団行動は今年度から新たに加わった競技です。ラジオ体操ととも採点対象です。それぞれが、オリジナルの演技を披露しました。
クラス対抗リレー予選が行われました。応援席からクラスメートが声援を送り、声援がランナーを加速させます。勝ち上がったチームは午後からの決勝に進出しました。
2人の息を合わせて、ラケットに挟んだボールを運ぶ「愛のサンドイッチ」です。スピード・タイミングを揃えることが大切です。
「玉入れ合戦」は高く掲げられたカゴに玉を投げ込みます。多くの玉を入れることができた団の勝利となります。
高校生による「私の綱よ」は複数の綱を奪い合い、自陣へ持ち込む競技です。腕力と戦略が勝敗を分けます。
J1(中1)、J2(中2)学年合同の演技種目「ソーラン節」です。「夙川」の文字が入った法被を纏い、大漁旗を掲げて舞います。観客席からも歓声が沸きました。
前日の予行に予選が実施された、大縄跳び「∞の絆」の決勝戦が行われ、中学の部はS1-3(中3)組が、高校の部はV1-1(高2)組がそれぞれ優勝しました。
高校生女子による「米騒動」は玉を米に見立てて自陣に運ぶ競技です。大きな米俵を自陣に運べば高得点です!
「3人4脚」は3人が一つとなり、タイミングを揃えて走る競技です。息を揃えてスピードを上げていきます。
中学生による「潜って跳ねて回って走れるかな」は4つの障害物を乗り越え、次の走者へバトンを繋ぎます。
練習を重ねてきた各団による「応援演舞」はそれぞれの団の個性が発揮された演舞となりました。自団の優勝を祈願します。
午後のプログラムは毎年恒例の「運動部クラブ行進」でスタートします。開校6年目にして全学年が揃い、部活動も充実しています。
運動部クラブ行進の後はダンス部がパフォーマンスを行い、体育祭をさらに盛り上げます。
運動部の行進に続いて「運動部クラブ対抗リレー」が行われました。部活動に関する道具を使ったパフォーマンスを行う部活動もありました。
S1~K3/V2(高3)以上の生徒で行われた団対抗の「綱引き」はそれぞれの団が力を合わせ、綱を引きました。
「クラス対抗リレー・決勝」は白熱した戦いとなりました。中学はS1-3組、高校はV1-3組がそれぞれ優勝しました。
積荷を落とさないように運ぶ「宅配便リレー」は走者順に積み荷が増えていきます。正確さと素早さが求められる競技です。
4人1組で行う「台風の目」はコーンを中心に規定回数、周回してから次の走者へとリレーします。
高校生男子による「騎馬戦」は生徒からの実施希望が多かった競技です。教員チームも出陣し、大将の帽子を取り合いました。
最終競技は「混合リレー」です。こちらも教員チームが参加し、生徒たちと真剣勝負を行いました。最終決戦にふさわしい盛り上がりを見せました。
全種目終了後に、閉会式を行いました。優勝した緑団へ、高校校長よりトロフィーが授与されました。合わせて応援旗、応援団演舞の理事長賞、学園長賞が発表されました。6回目の開催となった体育祭は大きな盛り上がりを見せ、閉会しました。
★各クラスの応援旗も審査の対象です。⇒こちらからご覧になれます。
クラス旗・中学校の部は理事長賞「J2-1」、学園長賞「J2-2」、高校の部は理事長賞「V1-3」、学園長賞「V2-1」でした。
★応援団演舞・理事長賞は「緑団」、学園長賞は「青団」でした。
★集団行動・最優秀賞は「緑団」でした。
I 開会式
開会宣言
選手入場
国旗・校旗掲揚
開式の辞
生徒代表挨拶
選手宣誓
Ⅱ競技<午前の部>
1、集団行動/ラジオ体操
2、クラス対抗リレー(予選)
3、愛のサンドイッチ
4、玉入れ合戦
5、私の綱よ
6、ソーラン節
7、∞の絆
8、米騒動
9、3人4脚
10、潜って運んで跳ねて
11、応援団演舞
Ⅱ競技<午後の部>
12、運動部クラブ行進
13、ダンス部パフォーマンス
14、運動部クラブ対抗リレー
15、綱引き
16、クラス対抗リレー(決勝)
17、宅急便リレー
18、台風の目
19、騎馬戦
20、混合リレー
Ⅲ 閉会式
成績発表
表彰
講評
国旗・校旗降納
学園歌演奏
閉会宣言