11月17日(日)~27日(水)で実施していた、V1(高2)学年ヨーロッパ研修旅行。ドイツ、オーストリアでの様子をご紹介します。数多くの戦争と平和について改めて考え、日本とは異なる文化に触れる機会となりました。
ザクセンハウゼン強制収容所へ。事前学習で学んだ戦争や虐殺の歴史を、実際に自分の目に焼き付けました。当時の収容所生活の悲惨さを感じました。
ベルリン市内には、「ベルリンの壁」の跡がありました。東西冷戦時代のドイツの様子を学び、想像しました。
東西ドイツ統一の象徴とも言われているブランデンブルク門、ドイツ最大のプロテスタント教会として有名なベルリン大聖堂を訪問しました。
ベルリン自然史博物館では、始祖鳥の化石「ベルリン標本」や恐竜や動物の標本などを見学。興味津々に見てまわる生徒たち。
ベルリンからウィーンへは飛行機で移動します。機械でチェックインです。生徒たちは空港での流れにも慣れてきたようで、スムーズに行っていました。
ウィーンに着き、ヨハン・シュトラウス記念像、リンク通り、シュテファン大聖堂を訪れました。ウィーンの歩みや、日本の建物との違いを学びました。
続いて訪問したのは、ウィーン自然史博物館です。様々な展示を通して、地球誕生からのこれまでの自然史を見ることができました。
世界遺産のシェーンブルン宮殿、ベートーヴェンといった有名な音楽家が眠る中央墓地なども訪問。音楽の都でコンサートも楽しみました。