映画上映会・講演会「心の傷を癒すということ劇場版」

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心の教育・防災教育・キャリア教育等の一環として、映画「心の傷を癒すということ劇場版」の上映会・講演会を実施しました。同映画は阪神・淡路大震災時に、心のケアに奔走された精神科医・安克昌さんの著書を原案とした映画です。映画製作委員会の方たちにご来校いただき、映画視聴後、講演会を実施いただきました。

物語の主人公のモデルとなった安克昌さんの実弟の安成洋様、ドラマ版の演出を担当した安達もじり様、プロデューサーの堀之内礼二郎様にご来校いただき、作品の制作に込めた想いや、演出秘話など、たくさんのお話を聞かせていただきました。安克昌さんは本校の所在地である神戸市兵庫区で勤務されていたこともあるそうです。

生徒からは「実際の安克昌さんはどんな方だったのですか?」「役者の方へ安克昌さんのイメージをどのようにして伝えたのですか?」など多く感想や質問があり、一つ一つの質問にそれぞれの立場から丁寧に答えていただきました。