2月2日(日)より新潟県・津南町で、4泊5日のウィンターキャンプを実施しています。J1(中1)・J2(中2)、S1(中3)の希望者が参加しています。銀世界の自然に親しみ、スキー技術を磨きます。
神戸からバスで津南の研修場所へ到着後、まずは入館式を行いました。生徒代表が「5日間でたくさんの学びを得たい」と決意を語りました。
キャンプ中、生徒は保健美化係や食事係など様々な係を担い、運営します。夜は各係で集まり、1日目の振り返りと改善点を話し合いました。
2日目から、本格的にスキー実習が始まります。インストラクターの方と挨拶をした後、ラジオ体操。しっかり身体をほぐし、けがやトラブルを防ぎます。
初級、中級、上級とループに分かれて、スキー技術を向上させます。初級グループは、インストラクターの方から板の付け方や安全な滑り方を学びました。
上級グループは滑りを思い出すところから。慣れてきたらリフトに乗り、コースを楽しそうに滑っていました。
休憩時間には、雪遊びをする生徒の姿も。雪合戦やそり滑りをして、神戸とは異なる雪国を存分に楽しんでいました。
夜は、津南で有名なランタンの打ち上げに挑戦しました。グループごとに、ランタンに願い事を書いていきます。
ランタンが空へと飛んでいき、幻想的な雰囲気に包まれました。生徒たちは、夜空を彩るランタンの行方をいつまでも眺めていました。