こんにちは広報推進委員会です。
先日、夙川文化祭「Shukutopia」が開催されました。
夙川文化祭は、文化部による活動発表の他、高校生による模擬店やクラス対抗の合唱コンクールなどイベントが盛りだくさんです。
今日は、夙川文化祭「Shukutopia」当日の様子をお届けします!!
頑張った日々、そして本番!部活ヒューマン物語
文化祭と言えば、日々活動する部活動の面々の活動発表です。
今年も多くの部活動が文化祭での晴れ舞台に挑みました。
茶道部「さくら茶屋」
こちらは茶道部の様子です。茶道のお作法を体験することができました。
お茶を点てたり、お菓子を食べたり。
一から茶道を教えてくれるので、皆さんおいしいお茶を作ることができたようです。
茶道部の茶道体験は大好評のため、午前中で閉店してしまいました。
ダンス部
ダンス部は講堂のステージで演舞を披露しました。
中高生によるパフォーマンスはとても見ごたえのあり、観客も大盛り上がりでした。
中学生のダンスです。
K-POPを中心とする曲をメドレーで披露しました。
部内では新米の中学生ですが、ラブリーな音楽に合わせてダンスを見事に踊り上げる姿に、観客は大盛り上がりでした。
高校生のダンスです。
流石というか圧巻のパフォーマンス。
彼女たちの中には、今回の舞台を最後に、部活を引退する高校3年生の姿もありました。
仲間との最後のステージ。最高にかっこいいパフォーマンスを披露してくれました。
軽音部
講堂のステージでの軽音部の様子です。
本校の軽音部は高等部だけが所属しています。
文化祭の二日目は引退を控えた高校3年生だけのステージが披露されました。
今回は、彼らの集大成が表現された舞台を見ることができました。
出店!!高校生の模擬店
夙川文化祭ではたくさんの企画が用意されます。
その中でも、高校生になるとできる企画に模擬店があります。
クラスで企画して出店されるそれらは、生徒たちのオリジナルばかりで来場者も中学生もとても盛り上がりました。
感染症の影響でしばらく出店できなかった飲食店。5年ぶりに解禁された飲食店は高校3年生が出店しました。
綿あめやたこせん、フランクフルト、炭酸飲料を販売。店は大繁盛で、文化祭の模擬店売り上げ1位を獲得しました。
また、今年の文化祭にはベトナム「ミンダック中学校」の生徒の皆さんが交流のために来校してくれました。
笑いあり、涙あり。2024年度合唱コンクール
夙川文化祭で毎年行われる合唱コンクール本選は、事前に行われていた合唱コンクール予選を勝ち上がったクラスが出場します。
中学の部と高校の部があり、中学の部には中学1年~3年までが、高校の部には高校1年~2年までが参加します。
本選では、各クラスで決めた自由曲が披露されます。
各クラスで選出された指揮者、ピアニストが、クラスメートを引っ張ります。
優勝するために毎日練習して挑んだこの舞台。真剣な顔つきで舞台に立つ人もいれば、楽しそうに笑って歌う人もいました。
中には緊張するクラスメートたちのために自作のメッセージを用意し、皆を鼓舞する指揮者もいました。
「V1(高2)-2 神話になる」
このメッセージを見たクラスメートたちは普段の調子を取り戻すことができたのか、
直後に素晴らしい歌声を響かせました。
全てのクラスの演技が終わり、いよいよ表彰式が始まります。
今年の優勝クラスは…
中学の部S1(中3)-3
高校の部V1(高2)-3
それぞれのクラスは表彰状とトロフィーをもらいました。
優勝したクラスは中高ともに最高学年。
特に高校の部の高校2年生たちは最後の合唱コンクールでした。
自分たちの修練が実を結び歓喜の声を上げる者、惜しくも賞を逃し、悔し涙を流す者。
様々な感情で講堂がいっぱいになっていました。
去年にも増して人が多かった今年度の文化祭。結果は大成功、大いに盛り上がる文化祭にすることができました。
夙川文化祭「Shukutopia」に来場してくださった皆さまは、お楽しみいただけたでしょうか?
今年来ることができなかった方々も、来年の文化祭にぜひいらしてください。最高のお祭りをお届けします。
V2(高3)広報推進委員
※写真撮影:広報推進委員会