夢の実現のためにアフリカへ

私は紛争や貧困で逆境に立たされている人の力になるため、「国境なき医師団」の医師として働きたいという夢があります。夢の実現のため、海外に行くことを決意し、文部科学省が運営する奨学金制度「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」に挑戦し合格することができました。この制度を利用してタンザニアでの病院研修に参加しました。この経験から医師になりたいという強い意思と広い人脈、現状を変えられるかもしれないという思いを得られました。研修に参加し勉強が疎かになることが心配でしたが、PMTMで計画を立てて実行することで、留学を実現し、成功させることができました。

仲間と力を合わせて数学・理科甲子園入賞

僕は理科研究部に所属しています。日々の部活動を通じて、理科の実験をしたり、問題を解いたりして、友人や先生とともに理科や数学への理解を深めています。学校外で開催される数学・理科甲子園などのコンテストに参加して学外の高校生とも交流し、様々な刺激を受けています。数学・理科甲子園では、三者三様の強みや個性をもつ友人たちと意見をぶつけ、力を合わせて課題や問題を解き、県内3位に入賞することができました。これからも友人や先生との距離が近いという本校の特色を活用して、他者とのコミュニケーションを通じた課題解決の能力を身につけていきたいと思います。

好きなことに挑戦できる学校

私は広報推進委員会に所属しています。委員会では校内新聞である夕刊須磨夙の記事の作成、ブログ更新などを行っています。他にも有志でオープンスクールのサポートや動画コンテストへの参加も可能です。私は以前から動画作成が好きで、兵庫県が主催する「ひょうご防災動画コンテスト」に挑戦しました。委員会の先生に相談しながら企画、撮影、編集を重ね、最優秀賞をいただくことができました。これからも、「生徒一人ひとりと向き合い、個性を伸ばしてくれる環境」で、思いっきり好きなことに打ち込みたいと思っています。

制パソコン・制携帯について

制パソコン・制携帯は学校やクラスからの連絡事項の確認や、調べ学習などで使えます。また、アプリを使って先生と連絡をとることができるので、質問などが気軽にできてとても便利です。制パソコンはプレゼンテーションをする時に役立ち、資料作成や編集作業がとてもしやすいため、便利に活用しています。

特別講座について

僕は週2回、英語と数学の特別講座に参加しています。発展の特別講座はレベルが高く、授業と合わせることで、学力がついた、という実感があります。また週2回と無理なく参加することで、部活動との両立をすることができています。

個別指導について

夙川中学校では、先生が「わからないことがあったら聞きに来てね」と授業などで言ってくださるので気軽に個別で質問をしに行くことができます。質問をする時には、わかるまで丁寧に教えていただけるので夙川の個別指導はとてもいいと思います。

海外研修旅行について

私は海外研修を通して「外国」への隔たりがなくなりました。交流会などを通じてコミュニケーション能力が高くなり、誰とでも話すことができるようになりました。研修中はリーダーとしても活動し、失敗・成功とどちらも学ぶことができました。

運動部について

僕は友だちと一緒にテニス部に入りました。運動が苦手で最初はうまくいきませんでしたが、友だちのプレイを参考にしたり、先輩に教わるうちにやる気が湧いてきました。僕はまだまだ未熟ですが、練習に励みテニス部の力になれるように頑張っています。

文化部について

ESS部では、アジア研修旅行で訪問するベトナムの学校とオンラインで交流会を行っています。この活動を通して、外国の方とコミュニケーションをとることの難しさというものを感じさせられると同時に、英語で話す楽しさを学んでいます。